人工透析(慢性腎不全) 40代 男性
【相談時の状況】
約15年前から糖尿病のため治療をされていましたが、症状は慢性腎不全へと進行し、令和3年から人工透析を開始されました。透析を開始されて、初めて障害年金制度をお知りになったそうで、当センターへご相談いただきました。
【申請までのサポート】
糖尿病の初診日は15年以上前のことで、すでにカルテが破棄されていました。やむなく2件目の医療機関で受診状況等証明書を取得したところ、「当院の初診から5~6年前に前医受診」というわずかな情報が得られました。しかしこれだけでは、明確な初診年月日は特定できません。そこで、初診医療機関の開業年月日を調べ、初診日は当該開業年月日以降に存在しており、かつ、初診日前後で厚生年金被保険者期間が継続していることを明らかにし、初診日における要件を満たしていることは疑いようがない、という申立書を作成し手続きいたしました。無事、こちらの主張どおりの初診日が認められ、障害厚生年金2級が決定しました。
【社労士による見解】
長らく糖尿病の治療を続けた患者さんが、将来的に人工透析を開始されることは珍しくありません。しかしこのケースのように、治療期間が長ければ長い程、初診日の特定と証明は困難になります。当センターでは、これまで積み重ねてきた経験と知識で、あらゆる角度から受給までの道筋を探し出します。ご自身で初診日を特定することが困難でも、諦めずに一度ご相談ください。
【認定結果】
障害厚生年金2級、年金額1,478,476円